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団長の冬太りがピークを迎えた今、2016年10月スタートのドラマは最終話の放送を終えたところだ。
今期は、人気ドラマシリーズが着実に高視聴を集める中、人気若手俳優陣の出演ドラマによる怒涛の追い上げが特徴的であった。話題のドラマが目白押しだったが、前回の記事で団長が行った『一人暮らし50代の人たちが序盤注目したドラマは、後半話題になる』という大胆予想は果たして的中しているのか!?早速結果を検証していこうではないか! (前回の記事を読んでない人はコチラから!)
まずは、関東エリア(1都6県)で2016年10月~12月に放映されたドラマを検証したぞ。
第1話よりも最終話の視聴割合が高かったドラマ“上がり調子のドラマ”上位6番組を見てみよう! (上がり調子率は、最終話の視聴割合を第1話の視聴割合で割ることで算出)
“上がり調子のドラマ”ランキング1位は、「逃げるは恥だが役に立つ」だった。第1話の放送よりも、最終話の視聴割合が2倍以上も上がっている。主演の新垣結衣らキャスト一同がエンディングに躍る「恋ダンス」も話題となり、今期最も注目を集めたドラマといえるだろう。
つぎに、第1話から最終話にかけてのドラマ6番組の視聴割合の遷移を見てみよう!
話題となった「逃げ恥」の視聴割合は右肩上がりであることがわかる。また、上がり調子ランキング2位の「砂の塔~知りすぎた隣人」も、序盤・中盤の視聴割合は横ばいだが後半8話~10話で怒涛の追い上げを見せた。松嶋菜々子がみせる本格派ヒューマンサスペンスに多くの人が釘付けだったはず!
さて、ここからはお楽しみ。
テレビ探偵団が行った予想の結果発表!「一人暮らし50代」が序盤から注目したドラマは最終話盛り上がったのか!? 結果を確認してみよう。
↑は上がり調子、↓は下がり調子を意味している。予想通り上がり調子(下がり調子)になっていれば「○」、予想と反して上がり調子(下がり調子)になっていれば「×」、で判定を出した。
「砂の塔」や「ラストコップ」の伸びは予想できなかったものの「逃げるは恥だが役に立つ」や「ドクターX」が上がり調子になるという予想は見事的中。結果は、○3つと×3つで3勝3敗だった。
ふむ…ドラママスターの道はまだまだ険しいな…!
「逃げるは恥だが役に立つ」が今期最も盛り上がったドラマだった。
盛り上がりそうなドラマを予想しながら見てみると、また違った楽しみ方が出来るかもしれないな。
2016年も残りわずか。年明けの2017年にはどんな新ドラマが芽を咲かせるのか、今から楽しみだ!来年の調査レポートも乞うご期待。
※視聴割合:調査対象者全体に占める各対象番組やシーン及びCM視聴層の割合
番組 | 予想 | 結果 | 判定 |
---|---|---|---|
逃げるは恥だが役に立つ | 132% | 235% | ○ |
砂の塔~知りすぎた隣人 | 75% | 160% | × |
ラストコップ | 82% | 140% | × |
ドクターX~外科医・大門未知子~ | 112% | 104% | ○ |
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 | 75% | 94% | ○ |
IQ246~華麗なる事件簿~ | 154% | 60% | × |
エリア:関東
期間:2016年10月5日(水)~12月22日(木)
視聴方法:ライブ視聴のみ
予想の算出方法:一人暮らし50代における第1話→第3話のドラマ視聴割合の伸び率(第3話÷第1話)
結果の算出方法:全体平均における第1話→最終話のドラマ視聴割合の伸び率(最終話÷第1話)
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